【ブログ運営日誌】姉妹のご褒美奮闘記:分け合う心と、親の愛と

ライフ&体験談

今日は、本業の休みを利用して、愛する娘たちを連れて少し用事を済ませてきました。まだ小さな身体で、慣れない場所に付き合ってくれるのは本当にありがたいことです。そんな頑張ってくれた娘たちへのご褒美として、「何か買って欲しいものはないか」と尋ねると、それぞれ可愛らしいリクエストが返ってきました。

上の子(5歳)は即座に「アイス!」と目を輝かせ、下の子(2歳)は「ポテト!」と指をさしました。食の好みも、個性が表れていて面白いものです。まずは、下の子のリクエストに応えてポテトを一つ購入。二人で仲良く分け合う姿を見ていると、親としてはなんとも言えない温かい気持ちになります。小さな手でポテトをつまむ姿は、見ているだけで心が和むものです。

ポテトの次は、上の子念願のアイスクリームです。お店の前まで来ると、上の子が意外な提案をしてきました。「ねぇパパ、一人一つよりも、一つを二人で分けた方が良くない?」と。5歳ながらに、シェアする喜びや、もしかしたら少しばかりの節約意識(笑)が芽生えているのかもしれません。その提案に感心し、一つだけソフトクリームを購入し、二人で分けさせることにしました。

ところが、ここからが「ご褒美奮闘記」の始まりでした。

ソフトクリームを渡すと、上の子は器用にソフトクリームの部分を全部食べてしまい、下の子の手元には、ほとんどコーンだけが残されたのです。下の子は、大きな瞳でこちらを見上げ、「ソフトクリーム食べてないよ…!」と言葉にならない抗議をしてきました。そのつぶらな瞳で訴える姿は、まさに無言のプレッシャーです。上の子の計算高さというか、要領の良さには驚かされましたが、下の子の純粋なアピールには敵いません。

結局、下の子の「食べてないアピール」に負け、もう一つソフトクリームを買ってあげることになりました。姉妹それぞれが満足げにソフトクリームを頬張る姿を見ていると、まぁこれもまた良し、と思えるものです。ご褒美のはずが、親にとってはちょっとした試練になった一日でしたが、子供たちの笑顔には代えられません。

この出来事を通して、子育ての奥深さ、そして子供たちの成長の多様性を改めて感じました。分け合うことを提案できる上の子の賢さ、そして自分の気持ちをしっかり表現できる下の子の素直さ。どちらも、それぞれの成長の証なのだと、親バカながらに誇らしく思います。そして、親としては、子供たちの欲求と、公平性、そして教育的なバランスをどう取るか、常に考えさせられる日々です。

Arcticseef -北極の怪盗- の事業活動においても、お客様への「ご褒美」となるような商品やサービスを届けたいと日々考えています。子供たちとのやり取りで感じた「相手の気持ちを汲むこと」「期待に応えること」の大切さは、事業活動にも通じる普遍的な教訓だと感じました。地道な活動と並行して、こうした日常の出来事から得られる学びも大切にしながら、今後も事業を成長させていきたいと思います。

みなさんは、お子さんとのご褒美タイムで、何か印象的なエピソードはありますか?子供たちの思わぬ行動に、ハッとさせられた経験などがあれば、ぜひコメントで教えていただけると嬉しいです!

今日の物語の1ページ。読んでくれてありがとう。


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